犬フィラリア症予防

あなたの愛犬は大丈夫ですか?
フィラリア予防薬は最終投薬月が重要です!

Q:いつまでお薬をあげればいいの?
A:蚊がいなくなってから一ヶ月後まで!


フィラリア予防薬の投与期間による感染率の違い

☆予防期間→5月末〜12月末/7・8月〜12月末/5月〜10月末/無処置
☆予防回数→8回/5・6回/6回
☆感染率→0%/2%/30%/38%

Q:いつまで蚊はいるのでしょうか?
A:蚊の活動温度はおおよそ11℃以上32℃以下です。
 
蚊の活動最低温度を超える日が何日もあります!


フィラリアはどうやって予防しているの?

フィラリアの予防は感染開始一ヶ月後〜感染終了一ヶ月後まで
※フィラリアは大人に成長してしまうと駆除するのが大変!予防は幼虫のうちにお薬で駆除することで簡単に出来ます。→フィラリアの予防薬は第4期幼虫を殺すお薬です。フィラリアは愛犬の体体内で感染してから15日後〜60日までの45日の間、第4期幼虫として存在します。よって一ヶ月ごとにお薬を飲む事によって、確実に体内の第4期幼虫を全て殺す事が出来ます。


☆蚊に血を吸われるとフィラリアの感染が起こり犬の体内で第3期子虫〜第5子虫へとどんどん成長します。